【実際に受けてみた】職基礎力試験BESTおすすめ参考書一覧

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自分がこれから受ける試験が「職務基礎力試験BEST」ということは分かったけど、どんな参考書を使って対策をしたらいいか分からないよ!という方も多いと思います。

実際私もそうでした、、、。とりあえず手当たり次第いろいろな参考書を解いていきましたが、本当にこのやり方でいいのか不安に思いながら勉強をしていました。

今回は実際に「職務基礎力試験BEST」を受けてみて、この参考書使えばよかった!!というものを紹介していきたいと思います!

この記事を読むと・・・

〇どの参考書で勉強をするのが良いのか

〇どんな形式の問題が出るのか

が分かります!

最初の一冊は必ずこれ

このブログでも何度も紹介していますが、まずはこの1冊を使いましょう。


もう見飽きたよ、とっくに買って使っているよという人が多いと思いますが、BESTを受けるにあたってやはりこれを無視して他の参考書を紹介することはできません。

今後受ける方のために一応説明しておくと、2025年9月現在で、「職務基礎力試験BEST」に関する専用の参考書はこれしかありません。

というのもBESTが採用されてからまだ間もないので情報が少ないからです。

しかしこの1冊を読めば、BESTの大まかな概要が分かるので超オススメの一冊です。

まだ持っていない人はぜひ!

数的処理、判断推理をもう少し極めたい人へ

数的処理と判断推理の問題はBESTでも出題され、60問のうちの15問から20問くらい出た気がします。上記の参考書でも対策はできるのですが、本番ではもう少しひねった問題も多く出題されました。動揺しないようにSPI系の問題集にも取り組んでおいた方がいいと思います。

そこでオススメしたいのがこれ


この本に出題されている数的処理、判断推理系の問題が本番でも出題されていました。本のサイズもポケットサイズでコンパクトにまとめられているので、通勤通学の電車の中でも勉強できるのでオススメです。

※ちなみに、SCOAなどによく出る「四則演算・サイコロの面・数列」の問題は私が受けたときは一切出ませんでした。

資料解釈を極めたい人はこちら

数的処理、判断推理に交じって資料を読み取る問題も多く出題されます。資料解釈については解き方の工夫や慣れが必要になってくるので、こちらをオススメします。


この本の良いところは表紙の雰囲気からも分かるように、初心者でも分かりやすいように文字も大きく見やすい点です。資料解釈の分量も多く、いろいろな図や表のタイプが例題で掲載されているので、数多くこなすこともできるのでオススメです!

文章把握問題の雰囲気をつかみたいならこれ

実際に受けてみて驚いたのは、意外に文章把握問題が多い点です。

文章把握問題とは、400字程度の文章を読んで要旨を答える問題なのですが準備ができていないと面喰います。1問1分で解いていかないと時間が足りないので、文章を早く読む力が求められます。そこでオススメしたいのがこちら


表紙からすると時事問題対策本なのでは?と思いますが、安心してください。この本の中に文章把握問題が掲載されているのです。文章量と設問の雰囲気が非常にBESTに似ていたので、紹介させていただきました。

時事問題を対策しておきたいならこれ

BESTには時事問題も出題されます。公益財団法人日本人事試験研究センターのホームページにも記載があるように「日頃ニュース等で報道された内容」出題されるのですが、これが実にざっくりしていて・・・。正直範囲が広すぎます。

youtubeなどで直近1年間の話題のニュースが取り上げられていますが、それらが驚くほど出なかったので、本当に幅広く出題されている印象でした。いかにニュースを見ているか、国際情勢を気にしているかが問われていると感じました。

しかし何も対策しないのは怖いという方はこちらの1冊をオススメします。


この本に出てくる社会情勢や、国際問題、一般常識などを見ておくと良いと思います。

しかし量が多いので、広く浅く見ていきましょう、深入りするとキャパオーバーになります。

もし来年受ける予定がある人はじっくり見るのも◎

さいごに

以上が私のオススメするBESTを受けるにあたっておすすめの参考書になります。

どれだけ対策をしても試験を受けるまでは不安になるかと思いますが、少しでも不安が消えるようにしっかりと勉強をして試験本番を迎えられるようにしましょう!

気になる点や具体的に知りたいことがあればぜひコメント欄へお願いします。経験をもとにすべてをお伝えします!

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