みなさまこんにちは、ふぁいんです。
私は一時期子育て支援センターという名前の通り子育てに特化した機関に勤めていました。
その時にたくさんのママたちの相談を聞いたりしてきました。その中でも特に多かったのが
モンテッソーリについての話
今やSNSとかでもよく見聞きする言葉となりましたが、モンテッソーリ教育は昔から根強い人気が
あります。
例えば、赤ちゃんがじっと何かを見つめたり、同じことを何度も繰り返したりする姿を見たことはありませんか?
実はそれ、モンテッソーリ教育でいう「自分で成長する力」の表れなんです。
モンテッソーリ教育は、イタリアの教育者マリア・モンテッソーリが提唱した考え方で、
「子どもには自分を育てる力がある」という信念のもとに作られています。
大切なのは、大人が教え込むことではなく、子どもが自分で考え・感じ・試すこと。
今日はそんなモンテッソーリの考え方をおうちでも取り入れられる、
おすすめのおもちゃを3つご紹介します。
①ピープル「うちの赤ちゃん世界一 スマート知育ジム&ウォーカー」

ねんねの頃からつかまり立ちの時期まで長く使える万能アイテム。
手を伸ばして触れると音や動きが返ってきたり、歩行の練習もできたりと、発達段階に合わせて楽しめます。
モンテッソーリ教育では、子どもが「自分の体を自由に動かす経験」をとても大切にします。
スマート知育ジム&ウォーカーはまさにその考えにぴったり。自分の意思で手を伸ばし、押して歩くことで、「できた!」という達成感を何度も味わえます
我が家では割と早い段階から購入して使っていました。このアイテムの良いところは0歳だけでなく、歩き始める1歳過ぎてからも使える点です。つかまり立ちをしながら少しづつ歩く練習もできるので、気づいたらこれを使って歩けるようになっていました。笑
ただし、細かい部品をなくしやすいので注意。
👉 うちの赤ちゃん世界一 スマート知育ジム&ウォーカー(公式サイト)
② ピープル「やりたい放題 ビッグ版」

その名の通り、“やりたい放題”に遊べる大人気シリーズ!
ティッシュを引っぱる、スイッチを押す、ダイヤルを回す…「大人のまねっこ」が大好きな赤ちゃんの好奇心を刺激します。
モンテッソーリ教育では「大人の生活を模倣する」ことを通じて学ぶことを重視。
本物に近い体験を安全に楽しめるこのおもちゃは、手先の発達もサポートします。
ビッグ版はパーツが大きく遊びやすいので、誤飲の心配も少なく安心です
実際の対象年齢よりも早い段階で大活躍したこちらの商品。
音がでたり、光ったり興味を持ちやすい仕組みがたくさんあるので集中して遊んでいました。
ただし、延々と同じメロディーを聞くのでしばらく頭から離れませんでした。笑
③KUMON「くるくるチャイム」

ボールを上から入れると、くるくる回って、下から「ポンッ」と出てくる。
シンプルなのに、何度も繰り返したくなる楽しさが詰まったロングセラーおもちゃです。
赤ちゃんは「どうなるのかな?」と考えながら、手でボールを持ち、入れ、結果を確かめることで“因果関係”を学びます。
モンテッソーリ教育でいう「自分でやってみる力」を育むのにぴったりです。
ボールを握る・離すといった動きが自然に促され、手の巧緻性を育てるトレーニングにもなります
支援センターで争奪戦となるアイテム。同じ月齢の子が集まると争奪戦となります。
ちょっと大きいお兄さんお姉さんもハマってしまい延々とやってる時もあります。
ボールが静かに滑らかに落ちていくので、働いていた私も現実逃避でぼーっと眺めることも・・・。さすがKUMON。
☘️ おわりに:モンテッソーリは「親ががんばりすぎない育児」
モンテッソーリ教育は、特別な教材や環境がなくても大丈夫。
赤ちゃんが自分で選び、試し、集中できる時間をつくることが大切です。
今回ご紹介した3つのおもちゃは、どれもそのサポートをしてくれる心強い味方。
ママやパパが「やらせてあげよう」ではなく、「見守ってみよう」という気持ちで関わると、
赤ちゃんの「自分でできた!」がどんどん増えていきますので、じっくりと子どもと向き合ってみてください。

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