職務基礎力試験BESTを例題を使って解説しますその⑤(時事問題)

BEST関連

今回は時事問題に関する例題を作ってみました。

時事問題って範囲が広いので対策が難しいです。

正直こればっかりは日頃からニュースに関心をもっておく!としか言いようがないのですが、

少しづつ知識を入れていきましょう!

メガネ<br>かけてみました
メガネ
かけてみました

直近のニュース対策も大事ですが、5年くらいさかのぼって振り返った方が

いいと思います

この記事を読めば

・職務基礎力試験BESTの概要

・どんな問題が出題されるのか

・どんな問題集が対策に向いているのか

が分かります。

自分の受ける自治体がBESTなのか分からない方は下記の記事を参考にしてください。

職務基礎力試験「BEST」とは

職務能力試験BESTは、2024年4月に日本人事試験研究センターが提供を開始した、公務員採用試験向けの新しい試験です。社会常識や義務教育で学んだ知識、ニュース報道の事項など、公務員として必要な基礎的な能力を測定する「職務基礎力試験(BEST-A)」と、公務への適応性を測定する「職務適応性検査(BEST-P)」から構成されます。

新しい試験なので、あまり情報がないのが実情です。実際に専用の参考書は2025年秋時点で

1冊しかありません。

BESTにはAタイプPタイプ2種類ありますが、それぞれの違いは上記の通り。

基本的には両方実施する自治体が多い思います。

例題(時事問題)

解 説

BESTでは上記のような領土問題が出題されることがあります。

私が作ってみた問題は一問一答形式ですが、本番では文章が空欄になっていて

適切な語句を当てはめる空欄補充問題になっているパターンもあります。

そのほかの領土問題としては

〇北方領土(ロシアと争っている)

〇竹島(韓国と争っている)                    が挙げられます。

位置関係などは下記のようなビジュアルとセット覚えると頭に入りやすいです。

こちらの記事にも例題が載せてあります!

どの問題集で対策をしたらよいのか

まずはBESTを受けるからにはBESTの参考書を絶対にやりましょう。

冒頭にも述べた通り現在BESTについての参考書は1冊しかありません。

まずはこちらの参考書をひたすら繰り返し解くことをオススメします。こちらに掲載されていた問題もそのまま出ました。

ただし、この本だけでは問題数が足りないので他の参考書も駆使していろんな問題に触れることが大切です。

参考書関連は以下の記事にまとめてありますのでぜひ!

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