私は今、車を持っていません。昔は乗っていたんだけどね、いろいろあって現在は自転車で移動をしています。
私の愛車はこれ!

※イメージです
しかし最近タイヤの空気が漏れ漏れしなしな状態なんです。
意外なところでも空気入れを貸してくれるって知ってました?
もしかしたら、今このブログを見ているあなたも自転車のタイヤの空気が抜けていて、1分1秒でも早く空気を入れないと大変なことになる!仕事に遅刻しちゃう!保育園のお迎えに間に合わない!延長料金がとられちゃう!という人もいると思うので、ずばり結論から申し上げますと下記の場所で空気入れは貸してもらえます。
空気入れを貸してくれる神のような場所 |
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自転車屋さん(専門店) |
ガソリンスタンド |
駅前とかの市営の駐輪場 |
ホームセンターの自転車屋さん |
公民館 |
交番 |
さぁ!この中から現在地から一番近いところへ早く駆け込め!そして空気を入れるのだ。そしてこんなブログなんか見ていないで早く仕事にいけ!こどもを迎えに行け!
落ち着いたら最後まで読んで、コメントなんかくれたりしてもいいですよ。
なぜ自転車の空気は抜けるのか
なぜ、自転車の空気は抜けるのか、なぜ、男性は年々抜け毛が増えてきて後頭部が寂しくなってくるのにすね毛はどんどん濃くなってゆくのか。なぜ、髭脱毛をしても髭の濃さはそこまで変わらないのか。
世の中不思議なことって結構あると思います。自転車のタイヤの空気だって、しっかり入れればそうそう抜けることなんてないはずなのに、抜けている。そりゃずっと乗っていれば衝撃とかで少しづつ抜けていくのは分かりますが、乗っていなくてもしばらく経つと空気は抜けていってしまうそうですよ。
明らかに推進力を失っている自転車
久しぶりに自転車に乗ったんですよ。隣町の図書館に行くために。朝は早起きして、準備をして、オープンと同時に図書館に入って、勉強席を確保して作業をするためにね。
けどね、自転車の進みが悪いんですよ。タイヤからギュムギュムと変な音がしているし。
「絶対空気が入っていないじゃん・・・」
結局、べこべこのタイヤのまま汗だくになりながらも隣町の図書館(約6キロ)へ。
空気を入れたい、、でもどこで入れるか
図書館で作業していてもどうにも自転車のタイヤが気になってしまう私。
いてもたってもいられなくり、検索します「自転車 空気入れ 無料」
するといろんなところで空気入れの貸し出しをしていることが分かりました。問題はどこで入れるかという問題。推進力のない自転車で遠くまでは走りたくない。
グーグルマップで確認してみると現在地から一番近いのはホームセンター、次に個人経営の自転車屋さん、次に交番、次に割と有名な自転車屋さん。
一番近いホームセンターは、空気をいれると際に店員に自転車を観察され、自転車グッズを購入を勧められそうだから×
個人経営の自転車屋は口コミがいまいちだったので×
割と有名な自転車屋は帰り道の反対方向なので×
ということで消去法で、交番に出頭行くことに決定しました!
ちゃんと防犯登録してますか?
そうと決まれば早速空気を入れに行こうと思い、図書館での作業をさっさと終わらせ交番へ。

こんにちは~、空気入れ貸してもらうことは可能でしょうか・・・

自転車の空気が抜けたんですね、もちろんいいですよ。
ただし防犯登録の確認だけさせてください

まじかよ・・・
想定外でした。二つ返事で空気入れを貸してくれるのかと思いきや、防犯登録の罠!
まぁちゃんとしてたから大丈夫なんですけどね。
ただ、防犯登録って自転車を購入するときにやると思うんですけどきちんと登録できてるのかとかいろいろと不安なんですよね。
今回も警察の方が携帯のようなもので番号を打ち込み確認をしていました。
しかし、さらなる問題が・・・。
交番のあるところと防犯登録をしたところで都道府県が違う!
そうなんです、私は県境に住んでいるので今回訪れた交番は隣の件だったのです。こうなってくると隣の県に問い合わせをしないといけないということで、時間かかるのかなぁと思いながら待っていると、無線で番号と名前を伝えて、
「番号〇〇、ふぁいんさん」登録あるか確認お願いします。
数十秒後
「確認とれました。」
ということでようやく自転車の空気を入れることができました。
最終的にはお巡りさんとも仲良くなり世間話をして盛り上がりました。
話せば、私の自転車とお巡りさんの自転車が同じ物のようで、最初自分の自転車が盗難されたのかと思ったそうです。(だから防犯登録確認したのか?)
防犯登録に関しては今このようなご時世なのでかならず確認を取っているそうです。
いろいろあったけど空気が入って助かった!お忙しいところ対応ありがとうございました。
やっぱり空気が入ると違う!
なんとか空気も入り、さて帰るかと自転車に乗るとやはり違う!!
推進力が雲泥の差、一漕ぎでどこまでも行けるんじゃないかと思うほど快適に乗ることができました。
やっぱりある程度空気を入れて余裕を持った状態にしないと物事すいすいと進んでいかないものなのかなぁと、夕焼けに染まる夏雲を眺めながら家まで帰りました。
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