こんにちは!前回の調査員をやった経験者「ふぁいん」です!
調査員として活動していると、たくさんの世帯を訪問することに追われ、紙の地図にチェックを入れながら回っていると意外と手間もかかるし、自分がいまどこにいるのか分からなくなることがあります。(5年前の私です)
なんかうまく効率的に回る方法はないんかな~と探してみると、見つけました、神のようなアプリを!
その名もGODOOR(ゴードア)
実はこれ、配達や営業のために作られたアプリなんですが、国勢調査のように「どの家を回るか」を効率よく管理するのにもぴったりなんですよ!
地図上で訪問先をピンで表示したり、訪問状況をサクッと記録したりできるので、調査をするたびに「あ、また訪問漏れが…」なんて心配する必要がなくなりますよ。
この記事では、そんなGODOORをどうやって国勢調査の仕事に活かせるのか、実際の使い方を紹介していきます!これで、あなたの調査業務もきっとスムーズに。
1. 訪問先を地図で一目で把握できる
GODOORの最大の特徴は、訪問先をゼンリンの地図上にピンで表示できること。ゼンリンの地図ということが最大のポイントで、表札に書いてある苗字が地図上に表記されているのです。これにより、調査対象の世帯を一目で確認でき、訪問すべき場所がパッとわかります。
例えば、いざ調査を始めたとき、紙の地図だと「次どこに行こう…?」って迷ってしまうことありますよね。でも、GODOORならスマホで地図を開くだけで、訪問予定の家がすぐに表示されるので、迷わず効率よく回れます。
さらに暗くなってきても画面が明るいので見やすいのも良い点です。
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2. 訪問状況の管理が簡単にできる
調査員が訪問を終えたら、その場で訪問状況をアプリに入力するだけ。
- 「訪問済」
- 「不在」
- 「再訪問必要」
など、訪問先の状態を簡単にスワイプ操作で更新できます。これにより、どの家庭が訪問済みか、どの家庭がまだ訪問していないかがすぐにわかり、訪問漏れや重複訪問を防ぐことができます。
また、「不在」と記録した家庭には後日再度訪問する必要がありますが、その情報もアプリ内に残っているので、次回訪問時にわざわざ確認する手間も省けます。
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3. 訪問メモで次回の訪問準備がバッチリ
一軒一軒訪問する際、メモを残すことができるのも大きなポイントです。例えば、「門の前に犬がいる」「夜のほうが在宅している」といった情報をメモとして記録できます。これにより、次回訪問時に役立つ情報を逃すことなく、スムーズな調査が可能になります。
もし調査対象者が多くて、細かい情報を管理するのが大変だと感じていた方にも、この機能はかなり便利です!
国勢調査は機密性が高いので、世帯情報をGODOORに入力する際は、個人が特定されるような詳細情報ではなく「訪問先の位置」や「訪問メモ」などに留めるのが安心。
4. 効率的な訪問ルートの提案
GODOORは、訪問先のピンを見ながら、近い順に訪問ルートを考えることができます。これにより、無駄な移動を減らして時間を短縮できるだけでなく、体力的にも負担を軽減できます。
また、途中で寄り道が必要な場合も、ルートをリアルタイムで調整できるので、調査中に予定を変更する際も柔軟に対応可能です。
5. スマホ一台で全てが完結
紙とペンを持ち歩く必要はなく、スマホ一台で訪問先の管理から状況確認、メモの記録までできるので、荷物が軽くて楽です。急な天候の変化や手がふさがっている時でも、すぐにスマホで操作できるのでストレスも減ります。
6. 進捗確認が簡単
調査を進める中で、「どのくらい進んでいるか」を確認することも簡単にできます。アプリ内で進捗状況を確認できるため、調査が遅れている場合や終わった場合にすぐに把握でき、報告する際にも便利です。
今なら無料トライアル期間!
GODOORを使うことで、国勢調査の仕事がぐっと効率化され、訪問漏れや重複訪問を減らし、時間の無駄を省くことができます。
調査業務の負担を軽減し、さらにデータ管理が簡単にできるこのアプリ、ぜひ試してみる価値ありです!
本来は有料アプリですが、現在はインストールから14日間もしくは30日間無料で利用することができます。
営業訪問用と配達用2種類ありますが、どちらの機能も国勢調査員には活用できると思うので、この機会にぜひインストールしてみてください!
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