職務基礎力試験BESTを例題を使って解説しますその④(税金編)

BEST関連

みなさまこんにちは!今回もBESTに出題されそうな問題④ということで、紹介していきたいと思います!

今日は公務員試験でよく出題される「税金」にスポットを当てて問題を作成してみました。

試験直前の方もこの記事を読んでポイントを押さえておきましょう!

この記事を読めば

・職務基礎力試験BESTの概要

・どんな問題が出題されるのか

・どんな問題集が対策に向いているのか

が分かります。

自分の受ける自治体がBESTなのか分からない方は下記の記事を参考にしてください。

職務基礎力試験「BEST」とは

職務能力試験BESTは、2024年4月に日本人事試験研究センターが提供を開始した、公務員採用試験向けの新しい試験です。社会常識や義務教育で学んだ知識、ニュース報道の事項など、公務員として必要な基礎的な能力を測定する「職務基礎力試験(BEST-A)」と、公務への適応性を測定する「職務適応性検査(BEST-P)」から構成されます。

新しい試験なので、あまり情報がないのが実情です。実際に専用の参考書は2025年秋時点で

1冊しかありません。

BESTにはAタイプPタイプ2種類ありますが、それぞれの違いは上記の通り。

基本的には両方実施する自治体が多い思います。

税金に関する例題(基礎知識問題)

回答解説

BESTでは上記のような税金に関する問題も出題されることがあります。

税の種類とどの部分に該当するのかしっかり覚えておくと得点することができるので、しっかり覚えておきましょう!

直接税間接税
国税所得税、相続税、法人税、贈与税消費税、酒税、関税、国たばこ税
地方税住民税、固定資産税、自動車税地方たばこ税、地方消費税、ゴルフ場利用税

こちらの記事にも例題が載せてあります!

どの問題集で対策をしたらよいのか

まずはBESTを受けるからにはBESTの参考書を絶対にやりましょう。

冒頭にも述べた通り現在BESTについての参考書は1冊しかありません。

まずはこちらの参考書をひたすら繰り返し解くことをオススメします。こちらに掲載されていた問題もそのまま出ました。

数的処理、判断推理に関してはSPIの参考書もオススメです。上記のBESTの参考書にも数的処理、判断推理の問題も出題されますが、やや易しい内容となっているので

基礎固めが終わったら、SPIの問題集も解いておくと良いです。

今回の解説は以上となりますが、この分野はどんな問題が出るのかなど質問などありましたら、ぜひコメント欄で教えていただけると幸いです。できる限り解説したいと思います。

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